松田様邸(松山市浄瑠璃)の施工と声のご紹介
松田様ご家族
松山市浄瑠璃にお住まいです。
モルソー 1630CB
平成19年1月から設置
コメント
いつも楽しいエピソードでスタッフを笑わせて下さいますネ。薪ストーブ気に入ってくださり嬉しく思います。
「黒い恋人」は暖かさだけでなく、やすらぎの炎を見せてくれます。
庭の木々たちが赤く染まる頃、薪ストーブの季節がやってきます。 昨年準備していた薪たちは、一つずつストーブの中へとくべられていきます。 ゆらゆらと赤く燃える炎は、疲れた心と体を暖めてくれます。時折ぱちぱちとはじける音が、心地よく響きます。
薪ストーブは毎日が新しい発見です。燃える炎は一つとして同じものはありません。 赤や朱色にゆらゆらとゆれる炎は、明日の晴天を約束してくれる夕陽の色、また時折薪の上を走る青い炎は、冬晴れの青空、白く浮き上がる炎は、しんしんと降る雪の色に見えます。 そしていつまでも消えることがない「おき火」は人の優しさと、命のともし火のように見えるのです。 いつまでも消えることがありませんように・・・と灰をかぶせ一日を終えるのです。
人生は短いものです。 また人の縁とは不思議なものです。 偶然の薪ストーブとの出会いから、3年余りがたちますが、今ではなくてはならないものになっております。夫は「黒い恋 人」と呼んでいます。
「黒い恋人」は暖かさだけでなく、やすらぎの炎を見せてくれます。 「目を楽しませ、心を喜ばせてくれます」
薪ストーブを入れるまでの間、レンガを積んだり石を敷いたり大変でしたが、今ではよき思い出の一つとなっております。 また、薪作りはとても大変ですが、冬が来るのを楽しみに、夏の間はステキな「薪のオブジェ」として楽しんでいます。
最後にサンシン暖炉さんとの出会いに心から感謝し、またいつまでもお付き合いいただきますようにお願いします。