お客様の声

ご利用いただいたお客様のお宅をいくつかご紹介
薪ストーブライフについて、ご利用者の本音も語っていただきました

松村様邸(西条市)の施工と声のご紹介

松村様ご家族
西条市にお住まいです。

ヨツール F500
平成19年5月から設置

コメント
薪ストーブでの煮込んだジャム。ほっぺがおちるくらいおいしかったです(喜)。

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火を見て感じる温かさは、何事にも変えがたい、特別な時間

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「薪ストーブがないなら、家なんかいらない」 妻のその一言で、新居に薪ストーブを設置することが決まったのは、家を建てることにした直後。 まだ工務店も何も決まっていないときでした。 しかも、妻の知識はストーブの値段(ストーブ本体+煙突+工事費など)だけ。 夢見る妻とは対照的に、夫の頭には数々の疑問が浮かび上がりました。

薪はどこから調達する?
原木はどうやって切る?
薪はどこに置く?
ストーブの手入れはどうやってする?
そもそも、どうやって火をおこす?

親類縁者、知人、どれをとっても薪ストーブを家に設置している人はいません。 悩んでいても仕方がないので、とりあえず「サンシン暖炉」の戸をたたくことにした夫。 それは2005年の春でした。

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相変わらず新居を建てる工務店は決まらなくてもストーブ設置だけは決まっている、という状態から約1年後、ようやく希望 以上の工務店を見つけ、いよいよ図面が出来上がったころ。 ここで妻はサンシンさんから衝撃的な事実を告げられる。

希望していた「オーブン付きストーブ」は容量が小さいため、今考えている新居には不向きだと告げられたのだ。 サンシンさんは「ヨツールF500なら容量も大丈夫ですし、炎がとてもきれいに見えていいですよ」と、提案。 しかし「ストーブでお料理」があきらめられない妻は「このストーブだと料理ができないし」とかなり不満気。 「F500でもお料理はできますよ。ストーブの中でお料理ができるんですよ。ダッチオーブンなんかを使って。ピザがまみたいな感じです」とサンシンさん。

その言葉を聞いた妻の脳裏をかすめたのは「魔女の宅急便」に出てくる「ニシンのパイを作っているシーン」だったという。

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この時、図面関係はほぼできていた新居ですが、着工は約半年後。 煙突が値上げされるその直前、サンシンさんから電話がありました。 「このたびの鉄鋼関係の価格上昇に伴い、煙突が値上げされることになりました。もしキャンセルすることは絶対にないのでしたら、値上げ前に買っておきますが」 「キャンセルは絶対ありません。買ってください。お願いします」 と、妻は即答。夫には、事後承諾でした。

2007年の5月に完成した新居で、10月にサンシンさんはじめ、家を建ててくれた工務店さん、大工さん、設計士さん、友人が 集まり「火入れ式」が行われました。 サンシンさん以外は皆「人生初」のイベントで、興味津々。 夫をはじめ男性人はサンシンさんの説明に熱心に耳を傾け、一つ一つに歓声を上げていました。 薪ストーブには「男の仕事」的なイメージがありますが「アウトドアな俺」を思い起こさせる、アイテムの様でもあります。

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あの火入れ式から2シーズン、薪ストーブを使ってきました。 夫は斧や電気チェーンソーを購入し、原木をカットすることにも慣れてきました。 エンジンのチェーンソーも実家にあるので使っていたのですが、長時間使うには重く、夫にはちょっと使い辛かったようです。

夫は試行錯誤を重ね、火をつけるのもうまくなりました。 ネットやサンシンさんに聞いて、ういろいろ工夫しているようです。 そして悩みの種だったまき置き場ですが、夫自ら作ってしまいました。

最初は薪ストーブ設置に難色を示した夫ですが、今では原木のカットから薪割り、ストーブの火入れなど、率先して楽しんでやっています。 ただ、夫が一度ストーブの灰がたまったので掃除しようと灰を掻き出し、周りについているのを掃除機で吸ったところ、掃除機が壊れてしました。 灰は掃除機で吸わない方がいいみたいです。

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妻の方は薪ストーブでの料理を楽しんでやっています。 ロースト・ビーフにロースト・ポーク、グラタン、ピザにアップルパイなどなど。 まだダッチオーブンは買っていませんが、以前使っていた無水鍋を使っています。 囲炉裏の五徳でストーブの中に台を作ったり、実家の使っていないオーブンの天板をもらってきたりと、いろいろ工夫しているみたいです。

しかし、一番の料理は何かと聞かれたら「焼き芋」と答えるでしょう。 お客様にはどんな料理よりも、焼き芋が一番喜ばれます。 焼き芋は夫の方が上手に作ります。ジャム作りが趣味の妻は、ストーブの天板の火加減が丁度いいので、マーマレードをよく作っています。

ある冬の風邪の強い日、洗濯物を外に干すことを諦めた妻が家の中に干したところ、薪ストーブのおかげで洗濯物がふんわり乾くことを発見。 それ以来、冬の洗濯物は外に干さず、リビングに干されています。 「寒い中、外に出なくて良くなった」と妻は大喜びです。

ストーブの火を見ながら、はぜる音を聞きながら、話し込んだりする時間がとても好きで、とても贅沢な時間のように思えます。 ストーブ前の特等席はペットたちにも公表で、よく陣取っています。 友人たちが来るのも、ストーブのシーズンの方が多いです。

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火を見て感じる温かさは、何事にも変えがたい、特別な時間をすごさせてくれます。 だから皆、ストーブの前に集まるんだと思います。

薪ストーブを設置して良かった。その言葉につきます。







ご協力ありがとうございました!
薪ストーブライフ、満喫されていますね!
今年も素敵な冬になりますように・・・

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